Always for you.
私たちの仕事は
目の前の人を大切にしてきた
短歌に込めたこと
「百とせの しずかな手間に ひと想ふ 春秋めぐる ふるさとの風」というタグラインは、小野組が138年にわたり積み重ねてきた仕事の姿勢そのものを言葉にしたものです。
派手な成果や大きな主張ではなく、目立たない一手間を惜しまないこと。その背景には、常に相手の立場を考え、困りごとに先回りして応える姿勢がありました。どこがつくったものでも直し、地域と共に歩み、必要とされる役割を静かに果たし続けてきました。
その積み重ねが信頼となり、百年を超える時間をつくってきました。「春秋めぐる ふるさとの風」とは、幾度となく季節がめぐり、時代が移り変わってもなお、この土地に寄り添い、人を想う心を風のように届け続けてきたことの表れです。一つひとつの仕事を通して、小野組はふるさとに静かな風を吹かせ続けてきました。
この言葉は、過去を讃えるためのものではなく、これからも変わらず「人を想う」仕事を続けていくという、未来へ向けての約束となる言葉になります。
ロゴへの想い
このロゴは、小野組の社名「小野(ONO)」から生まれました。
両端にある二つの「O」は、人の文字をかたどっています。それぞれ別の場所に立っていた二つの輪が、ゆっくりと向き合い、近づき、やがてひとつに重なり合う。一人では成し得なかった仕事も、支え合うなかで信頼となり、かたちになっていく——その姿を、重なり合う人のかたちの輪として描いています。
そして中央の「N」は、前へ出ることなく、二つの輪の奥に影となって寄り添います。目立たないところで支え、相手の困りごとに先回りして応える。小野組が百年を超えて大切にしてきた、静かな一手間の姿そのものです。光があたる場所だけでなく、その背後にある支えがあってこそ、輪はほどけることなくつながり続けます。
派手な主張ではなく、人を想う心を静かに重ねていくこと。重なり合う二つの輪と、それを支える影は、これからも変わらず人と人とをつなぎ、ふるさとに寄り添い続けるという、未来への約束を映しています。
想いの表現
ラジオCM
20秒バージョン
SPECIAL THANKS.
フォトグラファー
亀山 岳史(Kogame)
Takeshi Kameyama
新潟県胎内市出身。新潟を拠点に活動。2022年、世界最高峰の国際写真賞「International Photography Awards (IPA)」にて、日本人初となる「Nature Photographer of the Year」を受賞。京都芸術大学大学院 芸術修士課程(MFA)にて写真・映像領域の研究と表現の深化に取り組む傍ら、世界での活躍を目指す写真家を支援する「Kogame Photo Community」を主宰し、自身の知見を次世代へ伝える活動にも尽力している。本案件では、父・亀山東剛が向き合い続けてきた胎内市の四季が織りなす郷土の自然を写真に収め、娘の書と響き合う、親子三代の想いを結集した新たな作品を創出する。