私のキャリア#1 技術を伝達・シェアして、何でも出来る集団(チーム)になる

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私たちには沢山の仲間(社員)がいます。そして、その人の数だけ物語があります。この「私のキャリア」シリーズでは、社員一人ひとりの人生の歩みやこれまでに培ってきたキャリアについて、クローズアップしてみます。

この記事に登場する人

小池 裕介
シビルエンジニアグループ マネジメントリーダー

Plofile

2012年11月、中途入社。林業科高校卒業後、建設業に従事していたお父様の背中を追うように建設業の道へ。2023年現在、入社10年目の41歳。1級土木施工管理技士。プライベートでは8人家族、3児のパパさん。趣味はゴルフと釣り(桜鱒LOVEです)。

やる気スイッチは…
現場事務所に神棚を祀り、毎朝「無事故・無災害」を祈ります。ここから1日が始まり、気合が入ります☆

私のこだわり

●素敵な職場の雰囲気づくり
1週間7日あるうちの5日間も一緒にいる仲間との時間。関係が良好であるのはもちろん、快適にすごせることは何より重要です。走るのが好きな同僚と、現場の近くをランニングすることもあります。

●やらんばねボード
やらんばねとは、胎内市の方言で「やらなければならない」という意味です。タスクとその優先順位を可視化してシェアします。見えないことが無いように、誰一人取り残さないよう分かりやすくすることが円滑な日々の業務に繋がります。

思い出深い現場を教えて下さい。


平成26年の鷹ノ巣道路太内渕他改良工事です。地すべり地帯の山奥に、深さ20m・直径4mの井戸を掘り、いくつものパイプを通して地下水を排水する「集水井工(しゅうすいせいこう)」。まずは井戸に入るのが、深さと狭さでとても怖い。さらに集水井工は初めてのやり方で、本当に大変でした。

最近手掛けた現場で大切にしたことは、どんなことでしたか。

東新潟地区河川掘削及び新光町やすらぎ堤その10工事では、新潟支店シビルエンジニアグループの若手社員(また昨年は3名の新入社員も仲間に加わっています)が、多く携わりました。後輩の育成は特に大切です。
まずはコミュニケーションや声掛けを密に。それから失敗をしたときは、なぜそうなったのか…一緒に原因を探り、解決するようにしています。個(ひとり)でやるのではなく、仲間(チーム)でやることに重きを置き、みんなで成長することです。

~小池裕介さんの小野組年表~

📔Interview Note📔

快晴の真っ青な空のような明るさで、いつも笑顔の絶えない小池さん。事あるごとに優しい言葉を掛けて下さり、ついつい近づきたくなるオーラ満載です。
現場では先輩として後輩に向き合うその姿にも「トライ&エラーを繰り返し、乗り越えていって欲しい」という温かな気持ちと、「一緒に寄り添う」真摯な姿勢を見ることができました。今度は新たに毎夕のミーティングを実施し、チームとして振り返りの時間を作る試みを企画中だそうです。仕事の今後のビジョンは「何でもできる集団になること」でしたが、個人的な目標は「余裕のあるおじさんになること」だそうですよ^^

この記事を書いた人

2児の母。美味しいものと昼寝が好き。最近サウナにどハマり中
総務セクション 高橋よし乃

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