伸び伸びと働く。

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土木、建築、JP、住宅のそれぞれ部門から、年次の異なる4人が集まり、それぞれの「小野組」感を話し合いました。仕事や経験は違いますが、思いが重なるところも多く、和気あいあい。これこそ小野組らしさなのかもしれません。

この記事に登場する人

青木 誠
シビルエンジニアG 工事S マネジメントリーダー(1994年入社)

菅 裕之
アーキテクチャーG(2016年入社)

佐久間 綾子
新潟支店 JPG(2018年入社)

市村 篤志
マネジメントシステムG 総務S(2018年入社)

小野組は「人」がおもしろい。

市村さん:
私は農学部出身で、研究してきたことが小野組が手掛ける「いちごカンパニー」に活かせるのではないかと思い、当社に興味をもちました。会社説明会で、社長から建設と農業をコラボさせて、農業が抱える課題を解決していくという、いちごカンパニーの目的について伺ううちに、社長の話に引き込まれ、その人柄に惹かれて入社を決めました。

青木さん:
建設はもちろんのこと、話題が豊富で話が面白いよね。身体は大きいけれど、いつもニコニコしていて親しみやすいし。あんなに話しやすい社長はそうそういませんよ。私は社長と同期入社なんだけど、コロナ前までは、毎月同期で飲み会をしては、地域のことや将来のことなどを、ああでもない、こうでもないとしゃべっていました。

市村さん:
社長だけでなく、みなさん、キャラクター豊かで個性的。お話ししていて楽しいです。入社して、建設業には「厳しい人が多い」「言葉も荒い」なんていう先入観は吹き飛びました。気さくで話しやすく、建設の知識ゼロの私にいろいろ教えてくださいますし。

佐久間さん:
そうそう、“先生”がいっぱい! 部署を越えてアドバイスしてくれるので、勉強になります。

小野組は風通しがいい。

菅さん:
会社全体の雰囲気でいうと、小野組は自分の意見が通る会社です。現場の社員の声も、自分で思ったことも聞いてくれるし、話し合いをして受け止めてもくれる。

佐久間さん:
そうですね、私も年次の上下を気にせずに自分の考えを伝えていますが、みんなが対等に意見交換できる環境ができていますね。

菅さん:
私は同じ建設業から転職したのですが、小野組の「前途洋洋」なイメージはこうした土壌だから生まれるのだなと実感しています。

市村さん:
当社は部門や支社に分かれていますが、年1回の全社会合に加えて、研修や講習、イベントなど多くの機会があるので、社員180名のわりにはアットホームな雰囲気ですよね。

4人の「私の仕事」。

市村さん:
入社後は総務で、不動産売買・管理、採用など幅広い業務を担当しています。不動産については知識ゼロからスタートし、入社2年目に宅建の資格を取得。法律や専門用語の知識が増えておもしろくなってきましたが、まだまだ実力不足。たとえるなら、初心者マークで高速道路を突っ走るような感じ。これからもっと勉強と実績を積んで、需要が高まる相続分野も手掛けられるようになりたいと思います。

佐久間さん:
資格取得は大事ですね、私は建築士と建築施工管理の1級を目指し守備範囲を拡げたいです。というのも、私が所属するJPグループでは、各地の郵便局からの依頼で修繕工事を担当するのですが、工事内容は多岐にわたり、緊急対応も少なくないので、幅広い知識が必要なんです。知識と経験がなければ、適切な判断や提案ができませんから。

青木さん:
私はジプシーのようにいろいろな部署を渡り歩いてきたので、土木も建築も、何でも一人でできるようになりました。図面を引くことから、積算、提案、協力業者への依頼、現場の管理まで全工程に関わるのは、技術者として目指したことであり、大きなやりがいに繋がっています。

菅さん:
私の最近の自慢の建築物は、サルとクマの檻です。2020年に地元の樽ケ橋遊園でふたつの檻を作ったのですが、檻ってパーツからすべてオーダーメイドなんですよ。特殊加工のできる会社に依頼し、上がってきたパーツを組み立てて作るわけです。経験のないことをするのは大変ですが、おもしろくもありました。完成後、子どもに「これはパパが作ったもの」と見せられたのがよかった。おしゃれな檻なんですよ。

これから挑戦したいこと。

市村さん:
私は入社して初めて建設はエッセンシャルな仕事なのだと気づきました。だから、これからは社会に必要なインフラを構築しているということを、広く発信していきたいです。

青木さん:
私は後進の指導かな。教えるというより、見守りながら仕事を任せるというスタンスです。大事なのは、何のためにするのか、何でこうなるのかを自分で考えること。その過程では、失敗も大事です、失敗したらその分だけ成長できますからね。

佐久間さん:
そうですよね、失敗したあとの助言やサポートは忘れないですし、勉強になり、確実に身に付きます。私自身そうでしたから。今後も知識や資格を取得して、成長していきたいと思います。

菅さん:
私は仕事に関わる「かせ」のようなものを取っ払いたいです。たとえば働き方。うちは完全週休2日で、同業では休みが取れる方だと思います。それをしっかり休もう! 休みをちゃんと取るから、しっかりと仕事ができると身をもって示していきたい。自分で行動してよりよい環境をつくっていきたいと思います。

3人:
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